こんにちは✨
土木部の末岡です。
昨日は、毎年恒例の秋吉台山焼きに地元消防団として参加してきました。
1回の順延があり、早朝の降雨も心配されての実施でしたが、いつも以上に綺麗に焼けたのではないかと思います。
山焼きについては、以前もこのコラムで紹介させてもらい概要について割愛させて頂きますが、
この地域では、山焼きが無事終わると「ホッと」して春の訪れを待つ雰囲気になります。
みなさんの地元にもそんなイベントがありますか⁉
さて、今回の現場レポートは、山口県西部地区にできた木材センターの現場を紹介させていただきます。
まず、「木材センターとは❓」ですが、建築材として価値の高いヒノキやスギなどのを広範囲に渡るエリアから収集し、材種や幹径等を選別・保管したものを、定期的に競り市を行い適正な価格で販売を行うためのエリアとなります。
国内では、戦後造成された人工林が利用時期を迎える中、木材の利用を見直す動きが活発になっております。
住宅材と利用されることが多かった木材ですが、現在は中高層建築部にも利用されるようになり、東京オリンピックの会場となった国立競技場にも沢山の国産材が利用されました。
また、バイオマス燃料として利用され、CO2の排出抑制及び炭素貯蔵を通じ、脱炭素社会の実現にも期待されています。
木材がある空間での生活は、快適で愛着が湧きやすくSDGsへの貢献度も期待できるため今後、まだまだ広域的な取り組みを期待すると言われております。
実は、当方も自宅で薪ストーブ生活を続けており今年で10年目のシーズン迎えており、木材への愛着は人一倍持っていると自負しております。
今後、木材の利用をが益々高まっていけばいいな~と個人的に感じております。
それではまた🐾