初めまして(^o^)丿
土木部の末岡です。
弊社HPリニューアルに伴い、定期的に各部署の現場レポートを行う事になりました。
そこで、土木部からは私(末岡)が担当することになりました。入社20数年、土木の現場監督一筋でここまできましたが・・・まだまだ未知の部分も多く日々格闘の毎日です(汗)
モノづくりに携わりたいという思いで飛び込んだ世界。インフラ整備は、どちらかというと縁の下的な部分での仕事ではありますが、責任感や使命感が無くてはならない職業と言えると思います。これからも、自分の仕事に誇りとプライドを持って挑戦し続けたいと思います。
さて、現場レポートですが、今回は自分が担当している現場をご紹介\(^o^)/
今、私が担当している現場は、NEXCO西日本が管理する高速道路。山口県内の美祢ICと小月IC内にある橋の耐震補強工事なのですが、完成して40年を迎える橋たちは、老朽化や今後予想される地震等の対策として補強工事を行わなければなりません。その、補強工事にも色々な工法がありますが、今回は、橋台(橋のはじまりと終わりにある土台)と橋脚(地面からのびる柱)をコンクリートで太くして頑丈にする工法で工事を行っています。
美祢IC(伊佐橋)
小月IC(伏原橋)
最終的には、橋が30cmぐらい太くなるわけですが、着工~完成するまでは約2年もかかり、その中には幾つものドラマがありましたし、きっとこれかもあるでしょう。(現在50%ぐらい)
まだまだ、先は長い工事ですが、これからも安全に丁寧な仕事で頑張っていきたいと思います。お近くを通って「あ~ここか」って思ったら、温かく見守ってやって下さい(^^♪
それではまた。