こんにちは✨
土木部の末岡です。
梅雨明けしちゃいましたね☀☀☀
各地とも統計開始以来、最も早い梅雨明けだそうです‼
以前にもここで書いたと思うが、日本の四季が徐々に失われつつあるような・・・
この前ストーブや毛布を片付けたかと思うと、すぐにエアコンをフル稼働させ、慌ててタオルケットを出し熱帯夜に苦しむ日々😣
あっという間に過ぎ去る“春”と“秋”はいったいどこへ・・・
春 4月🌺
夏 5~9月🌻
秋 10月🍁
冬 11~3月🍂
・・・感覚としてはこんな感じなんだがみなさんは❓
これも、地球温暖化の影響なのでしょうか⁉
どこかの国では、永久凍土層からマンモスの赤ちゃんが丸ごと1匹発見されたとか。
「カーボンニュートラル」まじで頑張んないと‼
さて、今回の現場レポートは、「ガラパゴス」という建設機械を紹介させていただきます。
ガラパゴスは建設機械の名称で、正式には自走式破砕機という機械です。
トンネル掘削等で発生した、大きな岩砕をこの機械の「ホッパ」と呼ばれる投入口に投入し、岩石を機械中央のジョークラッシャで砕き
ベルトコンベアによって反対側から排出されるしくみになっています。
ちなみにジョークラッシャの「ジョー」とは、「あご」という意味です。
自走式破砕機を活用する工法を現場循環型工法といい、現場内で発生した岩砕やコンクリートガラ、アスファルトガラを破砕し、路体盛土や路盤材、
基礎材として新たにその現場で再利用する工法です。
この工法により、リサイクル可能な状態に破砕・調整できるため、増加傾向にあった建設廃棄物の減少、コストの抑制、環境への配慮が期待でき、
建設現場での“SDGs(持続可能な開発目標)”の取り組みと言えます。
かなり特殊で大型機械のため、効率よく施工していくことが必須となりますので、現場担当者の気苦労が伺えますが、引き続き無事故・無災害で完工できることを願っております💦
それではまた🐾